プラチナムのドッグフードは FSG 調理法を起用しています
FSGとはドイツ語のFleischsaftgarung(Fleisch=肉、Saft=肉に含まれる水分、Garung=調理 )の略であり、肉そのもののうまみと栄養を最大限に引き出すプラチナム独自の調理方法です。肉をより美味しく、よりヘルシーに仕上げるために一流料理人が高級レストランで使う技を研究。水を一切加えず素材を低温でじっくり調理することで栄養豊富 な肉汁と旨みをフードに濃縮することに成功しました。
新鮮な生肉に野菜などを加えてじっくりと大きな鍋の中で加熱すると食材のもつ水分が、うまみと栄養のギュッと詰まった水蒸気になり、鍋全体を循環し食材にたっぷりと染み込み ます。だからプラチナムには素材本来の風味が引き出され、お腹にも身体にも優しく栄養たっぷりの美味しいドッグフードができるのです。つまり、FSGは水を追加して調理 するのではなく、水分が全くない状態で調理するのでもなく、新鮮な生肉や野菜そのものの水分を活用して調理するものなのです。
つまり、新鮮な生肉や野菜の旨味と栄養を活かすことで、愛犬が大喜びする味、健康に必要な栄養素をしっかりと摂ることができるのです。
もちろん添加物、香料、着色料、誘引剤、化学調味料は一切使用していません。
ドライフードとウェットフードともに FSG 調理しています
ペットショップ、専門店やオンラインで販売されているドライフード(カリカリのドッグフード)はエクストルージョンという方法で製造されているものがほとんどです。エクストルージョ ンをするには原材料が均一であることが必須であるため、新鮮な生肉の代替として動物性タンパク質や植物性タンパク質の粉末が使われています。粉末の原材料を使うもう一つの 理由は配分が簡単であるということです。新鮮な生肉を使う場合、季節などで肉に含まれる脂肪分やタンパク質が変化するため、それを調整する一手間が必要となります。プラチナム ナチュラルは、エクストルージョンではなくFSG調理法に沿った水を一切加えない無水調理で丁寧に作っています。
プラチナムはドライフードとウェットフードの
それぞれに最適な調理をすることで
それぞれの特徴を最大限に活かしています。
ドライフードは、新鮮な肉と野菜を大きな釜で、低温でじっくり時間を調理することで栄養が豊富な肉汁が一粒一粒に濃縮されています。FSGは昔から料理に使われている濃 縮の調理方法を使っています。濃縮することで旨みが濃くなるだけでなく、ドライフードを柔らかく、噛み応えのあるものにします。また粒は肉がぎっしり詰まっているた め、ずっしりとしています。カリカリフードのように軽くてお菓子のようなものとは全く異なります。熱に弱いビタミン類やオイル類は常温に冷ましてから追加するため、一 粒一粒の中にしっかりと練り込まれています。(カリカリフードのように表面だけをオイルコーティングをする必要がありません)
さらにFSGのドライフードは消化性に優れています。それは肉に含まれる肉汁で煮込む事ができるほどの大量の新鮮な肉を使っているからです。犬の消化器官は肉を消化する ために最適なものになっています。つまり、犬は人間より肉を早く消化し、効率的に身体のエネルギーになるのです。よってウンチも少ない量でほどよい堅さになるのです。 排便しやすい堅さなので犬の負担も少なくなります。(一日1回~2回の排便を促します)。FSGで調理したドライフードは胃の中で膨張しません。普通のカリカリのドライ フードのように食後にお腹が膨れることはありません。これは愛犬のクオリティーオブライフを向上させてくれます。
ウェットフードは、肉がぎっしり詰まっているだけでなく、水分は全て肉汁であるため普通のウェットフードと比べて栄養価が非常に高いのも特徴です。 さらにプラチナムウェットフード375gには普通の缶詰ウェットフード800gに相当する栄養価が凝縮されています。愛犬に必要な毎日の栄養価を少量で効率的に与える事がで きるので高齢や療養中でたくさん食べることが難しい場合でも消化器官にも優しく、愛犬の健康向上に貢献します。
パッケージにはテトラパックを使用しています。テトラパックは缶詰に代わる環境に優しいだけでなく、テトラパックは缶詰より熱が伝わりやすいため新鮮な肉を短時間で調理でき、風味や栄養素を逃しません。
スリムな形状なため短時間で中心まで熱が伝わりやすく、全体を均一に調理することができます。それに比べて缶詰は形状が丸いため熱が均一に伝わらず、缶詰の中心まで加 熱するには時間がかかります。また長時間加熱するため中心が十分に加熱された頃には缶詰に接している外側のフードは過剰に加熱され、風味も栄養素も壊れてしまいます。
プラチナムウェットフードに使用されているテトラパックの67%にはFSC認定の紙もしくは段ボールから作られた再生紙からできています。つまり、三分の二が再生資源から できているのです。これに比べ、缶詰に使われている再生資源はラベルの紙(3%)だけです。テトラパックのプロダクトライフサイクル(生産から破棄されるまで)における CO2排出量は缶詰に比べて81%削減しています。また保管する場合もテトラパックは缶詰よりもコンパクトで場所をとりません。
ポータルサイトで5年連続最高評価をいただきました
ドイツ本国では、ポータルサイト“CheckForPet”て250ものブランドに調査を行なったところ、100,000件以上のレビューをした結果プラチナムは5年連続(2019年、2020年、2021年、2022年、2023年)で 最高評価を頂きました。つまり、プラチナムを試したほとんどの犬がプラチナムを好んだという事です。
FSG調理を起用したプラチナムのドッグフードは、普通に売られているフードとは、香りも食感も嗜好性も栄養の質も違います。
味の品質を守るための努力を怠りません
品質を維持するためにプラチナムはドイツで最も権威ある第三者検査機関(TUV SUD ELAB)にて定期的に検査を行っています。
※プラチナムは動物実験を一切行っていません。
犬のカラダは肉を食べるのに最適なものになっているのは
歯を見れば一目瞭然(1=犬歯、2=裂肉歯)。
まして肉汁がない肉など新鮮な肉とはいえません。
なぜ歯石の形成を軽減?
過剰な炭水化物は歯石形成や体重増加の原因となります。FSG調理法はタンパク質が中心で炭水化物が少ないため歯石の形成を軽減します。
理想的な体型をサポート
炭水化物の量を愛犬の健康に必要な分だけに減らすことで、歯石の形成を軽減するだけでなく、適切な運動を合わせることで肥満のリスクを軽減します。もちろんグルテンフ リー(グルテン不使用)、小麦不使用、大豆不使用、遺伝子組換え不使用ですので安心して愛犬に与えていただけます。
また、FSG調理された新鮮な生肉は良質なタンパク質源であるため、競技に参加など運動をよくする場合、愛犬の筋肉の源となります。しっかり運動して、しっかり食べて、 しっかり休む、そんな愛犬との生活をプラチナムはFSG調理を通して応援しています。