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「最先端の医療が受けられないのは可哀想?」

地域によって人の暮らしが違うように、ワンちゃんとの関係性も違います。

自然の多い地方では、仕事をしてもらうためにいてもらうこともあります。
ある地方では、農作物を鹿やイノシシなどから守ってもらうために飼っているので、
ご近所ほとんどが狩猟犬だと言う話も聞きました。
当然外飼いになりますが、彼らの表情はとても穏やかで目が輝いていました!

都心と違って動物病院も少なく、まして救急病院などありません。
ワンちゃん達の寿命も、ひょっとしたら随分短いかもしれません。
ですが、最先端の獣医療が受けられないから可哀想かと言えば、そうでもないような気もします。

時間ではなく、犬達にとっていかに日々が充実して不安や過度のストレスのない
過ごし方ができるかを考えることも大切なのかもしれませんね。