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ハンドサインが役立つ。 高齢犬とのコミュニケーション

高齢になってくると、避けられないのが聴覚や視覚の低下。もしも耳が聞こえなくなったら、人間同士ならどうやってコミュニケーションをとるでしょうか。筆談だったり、手話だったりしますよね。でも相手が犬だったら…?

トレーニングの中で「マテ」と言う時、手のひらを犬に向けて合図をだしますよね?
巷では「ハンドサイン」とか「ハンドシグナル」なんて言葉もあるようです。これって、人と犬との「手話」みたいだと思いませんか?

しつけという観点ではなく、例えば “抱っこ″や “ハウス″をしてほしい時など、日常に必要なやりとりを、若いうちから手での合図と一緒にしておくと、高齢になった時も変わらず、コミュニケーションが取れていいですね。